秋の味覚 陶器の焙烙を使った炒り銀杏
銀杏と言えば茶碗蒸しですが、炒ってもおいしい!癖のある味ですが、一度食べたらやみつきになります。 美味しい日本酒のあてにしたい1品です。
作り方
- 銀杏の殻を、薄皮は剥かず残したまま、ハンマーやペンチで割る。横のつなぎ目部分が割れやすいです。
- 銀杏と塩を焙烙に入れ、弱火で炒る。
- 軽く焙烙を振りながら塩が混ざるよう炒める。
- 銀杏が黄色くなり、香りが立ったのを確認して取り出す。
ポイント
銀杏が黄緑色の時はまだ、癖のある苦みがあります。黄色くなるまで炒めることで癖がなくなるのでお好みで調節してください。 なかなか焙烙は使いどころに悩む道具ですが、煎りごまはもちろん、コーヒー豆の焙煎や、黒豆や緑茶を煎って各種お茶(黒豆茶、ほうじ茶)にも使えて、素材の香りを楽しむことができます。