広島の郷土料理 牡蠣のコク旨土手鍋 (2~3人分)
味噌の風味が食欲をそそるオススメの鍋。 日本で一番多く流通している真牡蠣は、冬の11月頃に美味しくなりはじめ、春先3月頃までその美味しさを味わうことができます。 特に春の牡蠣は栄養価が高くオススメです。
用意するもの
※「土鍋 伊勢8号(2〜3人用)」を使用
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具材:
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牡蠣(生食用) 300g
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焼豆腐 1丁
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しいたけ 6枚
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春菊 200g(目安1束)
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玉ねぎ 200g(目安1個)
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煮汁:
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▼煮汁(A)
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赤味噌 50g
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信州味噌 30g
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酒 大さじ2
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みりん 大さじ2
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砂糖 大さじ1
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おろししょうが 小さじ1
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▼煮汁(B)
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和風だし汁 300ml
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作り方
- 牡蠣は塩水の中で洗い、水気を切る。豆腐は一口大に切る。しいたけは笠に十字の飾切りをする。春菊は葉を摘み取る。玉ねぎはくし形切りにする。
- (A)をボウルに入れ、混ぜ合わせる。
- 鍋底を避けて、[2]を土鍋の内側側面にスプーンやへらで塗る。
- 春菊以外の具材を入れる。
- (B)を注ぎ、中火にかける。煮立ったら、火を弱火にして蓋をする。
- 具材に火が通ったら、春菊を加えさっと煮る。
ポイント
シメは水かだし汁を加えて、雑炊にするのがおすすめ。しいたけは十字に飾切りすることで、見た目はもちろん、笠が分厚いので火を通りやすくする効果があります。