■土釜ダッチオーブン
☆土釜ダッチオーブン 第一弾商品コラムはこちらべランピングやソロキャン等、コロナ禍を経てキャンプの楽しみ方は多様化し、キャンプ場はもちろん、ベランダや庭でアウトドア料理を日常的に楽しむ方も増えているのではないでしょうか。そこでお勧めしたいのが、アウトドアシーンで使えるアイテム「土釜ダッチオーブン」萬古焼。
アウトドアでのダッチオーブンは鋳物、鉄製、ステンレスが一般的ですが、この土釜ダッチオーブンは「陶器製」。二人前がちょうどいいサイズ感です。
軽くて、手入れが楽、サビない、扱いやすいが特徴です。自宅の食卓シーンでも主役になれるアイテムです。
■栗ご飯|ガスコンロ
手始めにガスコンロで「炊飯」は、栗ご飯。おうちごはんの食卓にも映えるサイズ感とデザインの土釜ダッチオーブンです。
1.5合のもち米+白米にたっぷりの栗を入れて炊き込みました。お焦げも出来てふっくら!
■焼き栗|ガスコンロ
土鍋の多くが「空焚き禁止」とされていますが、萬古のこの土釜鍋は、空焚きOKなので、石焼き〇〇が楽しめます!まずは、鍋底に石を敷き、加熱して、鍋と石が熱くなったところへ、縦に切り込みを入れた栗を入れて蓋をして加熱します。石は、川や山、庭にある小石でOK。洗浄して使ってください。
キッチンのガスコンロで作りましたが、ガスオーブンで焼いたような焼き栗が手軽にできて感動です。
ガスコンロでも炭火でも美味しくできます。ガスコンロの場合は、弱火で10~15分くらい加熱すると栗の焼けたいい香りがしてくるのを目安に火から降ろして、余熱で15分くらい蒸らして出来上がり。(強火で加熱するとコンロの温度センサーが反応して火が消える場合があります。お使いの調理機器に合わせて調整してください。) 外で炭火調理の場合は、ガスコンロの調理時間を目安に、状況に応じて「五感で調理」をお楽しみください。
■無水調理|炭火
ベランダでバーベキューコンロを使って炭火調理。約2人前の量の玉ねぎ、じゃがいも、鶏モモ肉に、ハーブ塩とオリーブオイル小さじ2を加えて揉みこみ、炭火で加熱します。これぞ、アウトドア料理!!玉ねぎが甘い、ジャガイモはホクホク、お肉が柔らかくて衝撃の美味しさです。余計な味付けは不要。素材の旨味が楽しめます。
■焼き芋
焼き栗同様の手順で、石焼きの焼き芋も美味しくできます。蓋の上にも炭火を乗せることができる土釜ダッチオーブン。鍋蓋の上からも加熱する事で、よりガスオーブンのように全体から加熱が可能となります。
焦げ目を均等につけたい場合は、途中でさつま芋の向きを変えると早く上手くできます。
炭火で焼いたお芋は絶品です。ジューシーでホクホク。
■ホットビスケット
ちょっとハードルを上げてホットケーキミックスを使った簡単な焼き菓子にも挑戦。焼き菓子こそ、均等に熱が入るように工夫が必要なので、どうしても高温になりやすい鍋底には、石を敷いて、更にアルミホイルを敷いて焦げ付きを防ぎます。鍋をしっかり熱したら、オーブンシートの上に乗せた生地を鍋に入れ、蓋をして鍋蓋の上にも炭を乗せて上からと下からと加熱していきます。
想像以上にきれいな焼きあがりで大満足です。
石とアルミを敷いてもビスケットの底は少し焦げ付きました。炭火は火加減が難しいからこそ面白い。
でも、香ばしくて、外がバリッ、中はふっくらのアウトドアクッキングらしい味は病みつきになりそうです。
■土釜焼きパン
上級編。釜焼きパンに挑戦です。発酵まで終えたパン生地を焼いてみます。パンもホットビスケット同様の要領で焼いていきます。外はバリッ、中はふっくら。香ばしい香りは、アウトドアクッキングならではです。
美味しすぎて第二弾は、ドライフルーツとナッツを入れたパンも焼きました。
鍋をしっかり熱して焼けば、ほぼレシピ通りの時間で焼ける印象です。パンは、鍋底が焦げやすいので、石+アルミホイルを敷いて焼くことをお勧めします。
■スモークチキン
空焚きOKの鍋は、燻製もできます!※網は付属されていません。百均等で手に入る網や穴あきプレートやアルミ皿などで代用できます。鍋底にアルミホイルを敷き、燻製チップを乗せ、網等を乗せてその上に鶏肉を置いて10分程スモークで完成。
焼きたてスモークチキンは、岩塩でいただくと最高のおつまみです。
■燻製ポテサラ
石焼きジャガイモは、焼けたら皮をむいて軽くスモークします。ソーセージと茹で卵もスモークします。
燻製ポテサラの出来上がり。一癖あるポテサラがお酒と相性抜群ですよ。
■土釜ダッチオーブンは2種類のカラー展開
上記の「土釜ダッチオーブン」は、佐治陶器まで【お問い合わせ】下さい。
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