■おひつ 黒|白|イラボ 萬古焼
まるで碁石を入れる入れ物「碁笥(ごけ・ごす)」を思い浮かべてしまうような丸いフォルムのおひつが新登場です。ずっしりと重たい蓋で、グルグルとしたロクロ目模様が愛らしいです。
底面は釉薬が掛かっていない素地が見えます。
萬古のおひつは、ペタライトという鉱物を混ぜて焼成するため、表面上に「気孔」と呼ばれる無数の穴が開き、この穴がごはんの水分を調整をしてくれるという特徴があります。 また、耐久性、耐熱性にも優れており、これらの特性は、ごはんの保存に適しており、優秀なおひつと言えます。
おひつ 黒
定番の黒は安定の黒です。どっしりと正統派な印象。落ち着いた雰囲気で控えめな艶が重厚で高級感を感じさせます。
おひつ 白
とても上品で美しい白のおひつです。どんな食卓でも馴染む白は、一緒に使う食器も選ばず使えそうです。
おひつ イラボ
陶器製のおひつは圧倒的に黒や白が多い印象の中、イラボカラーは目を惹く色合いです。鉄分の多い砂状の粒が入っているイラボ釉は、釉薬のかかり具合で、表情が異なるのが特徴です。
黒のおひつ、使用してみました
黒いおひつは、白いご飯が美しく映えます。ごはんを包むようなデザインでごはんが美味しそうに見えます。やや手間がかかるけれども、土鍋や鋳物で炊いた美味しいごはんは、多めに炊いておひつで保存がおすすめです。
おひつで保存の場合は、炊きたてのごはんを保存してください。ごはんを炊いたら、まずは、保存する分をおひつにうつし、冷ましてから冷蔵庫で保存してください。 食べる前におひつごと電子レンジで温めれば炊きたての美味しさと香りがよみがえります。
冷蔵庫で2日程置いたおひつごはんでしたら、我が家の一般的な電子レンジで600W4分~5分でふっくら炊きたてのごはんが出来上がりました。
白のおひつ、使用してみました
白いおひつは、白いご飯もいいですが、炊き込みご飯や、雑穀米など、色のついたごはんとも相性が良いです。白いおひつに赤飯を入れて、ちょっとしたお祝い事の食卓の演出にいかがでしょう。
イラボのおひつ、使用してみました
イラボ釉のおひつは、新鮮で食卓に置いたら主役になれそうです。土鍋ごはんとおひつ、ぜひセットで使うのがおすすめです。
食べる分だけ残して後はおひつで保存。小さいですが、1.5合分のごはんが入るおひつです。
おひつのある食卓
毎回ご飯を炊くのはなかなか手間と時間がかかるものです。ごはんを温めている間に残り物でおひるごはん、もスムーズです。おひつでごはんを食卓に出せば、セルフでお代わりできます。
圧倒的に美味しくご飯が保存できる萬古のおひつ、ぜひお試しください。
上記の「おひつ(黒、白、イラボ)」は、佐治陶器まで【お問い合わせ】下さい。
楽天市場 ネットショップ | くらしの陶器 さかえ家 |
---|