■炊き立てをより美味しく|一合ごはん鍋 コンロ付【萬古焼】
「土鍋で炊くごはんは、沢山の量で炊く方が美味しい」と感じている方が多いと思いますが、これは、少量のごはんを美味しく炊く1合炊飯土鍋です。一合志野掛分けごはん鍋 コンロ付【萬古焼】
一合黒釉ごはん鍋 コンロ付【萬古焼】
壺のようなポットのようなフォルムで、固形燃料が使えるコンロ付きごはん鍋です。萬古焼らしい風合いと質感。旅館の食事などに登場しそうなアイテムです。
■目止め
小さな炊飯土鍋ですが、まずは、最初に目止めを行います。お粥を創る要領で、炊いたごはん(小麦粉や片栗粉でもOK)を少し加え、水を入れて弱火でゆっくり温め始め、 沸騰したら火を停めて冷めるまで放置し、水洗いしてしっかり乾燥させたらOKです。
■付属のコンロでごはんを炊く
まずは、興味深い付属のコンロを使った固形燃料での炊飯に挑戦です。固形燃料は100均等で売っている物を使用。今回は、20分燃焼タイプを使いましたが、15分燃焼タイプが推奨されています。お米1合(150g)に対して水180~200cc弱が目安です。別容器で30分以上しっかり浸水させてから鍋に入れて炊いてください。
固形燃料の火力は想像以上に強く安定しています。コンロにしっかり鍋をセットしてから、コンロの丸い穴からチャッカマン等を使用して火を付けましょう。
湯気が出てきたら沸騰の合図です。吹きこぼれないか注視してください。ほんのり香ばしい臭いを感じたら火を停める合図です。(15分が目安です。)
そのまま15分~20分蒸らしたら出来上がりです。20分経ってもまだ熱いので気を付けてコンロから外してください。
鍋に満タンのごはんが炊き上がり、炊き立ての香りがたまりません。
綺麗なお焦げが出来て、「これぞ土鍋ごはん」が炊けました。
1合炊飯で、お茶碗に約2杯分です。
■キッチンのガスコンロで炊く
キッチンのガスコンロでも炊飯してみました。小さいコンロならゴトクにのせて使用できます。通常サイズのコンロの場合は、網などを敷けば、炊飯可能です。保温性に優れているので、簡単には冷めませんが、このままレンジで温めなおしも可能です。
いつもの食卓にこの一合ごはん鍋を置いたら、ちょっと外食気分を味わえそうです。この演出が家ごはんで登場するなんて喜ばれる事間違いなしです。
蒸らし時間をきちんと取れば、ちょっとしたおこげのごはんを焦げ付きません。洗うのも楽です。
■カセットコンロで炊き込みごはん
最近流行っているミニサイズのコンロで、炊込みご飯に挑戦しました。乾燥小えびと枝豆の和風炊込みご飯です。ミニサイズのカセットコンロ、ぴったりサイズです!
白米の炊飯に比べ、具材が増えた分吹きこぼれやすくなります。炊込みご飯の場合は、火加減の調整に注意する、または、お米の量を少し減らして炊くことをおすすめします。
無事に炊込みご飯が炊けました。計算通り、おこげも作って大満足の仕上がりです。
何でもない簡単ごはんでも、ごはんが特別感を演出してくれます。
■スープポットとしても
土鍋で炊いた根菜は絶品です。ポトフのじゃがいもやキャベツがホクホク。保温性に優れた蓋付ポットで熱々をいただけるのは嬉しいですね。
一合志野掛分けごはん鍋 コンロ付 萬古焼
一合黒釉ごはん鍋 コンロ付 萬古焼
上記の「一合志野掛分けごはん鍋コンロ付」「一合黒釉ごはん鍋コンロ付」は、佐治陶器まで【お問い合わせ】下さい。
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