NEWアイテム「IH炭かまど」
様々なメリットから一般家庭に広く普及しているIHクッキングヒーターですが、IH対応の調理器具や国産土鍋はまだまだ種類が少なく、高価なものが多いのが現状です。
そこで、そんな悩みを解決すべく、NEWアイテム「IH炭かまど」
IH炭かまど180
IHクッキングヒーターで、直火用の土鍋やごはん鍋を加熱することができる設置型加熱器です。
IH対応の調理器具に制限されず、調理が楽しめます。
陶器のリング、断熱マイカ、断熱マット、炭板を順にセットし、IHクッキングヒーターに置いて、その上に鍋（IH対応でない）をセットすれば調理が可能です。
鍋全体を加熱するIH炭かまど
ＩHクッキングヒーターは、加熱スピードは早いですが、コイルに電流を流し、接している鍋底部分だけを加熱するため、鍋の中の熱の対流が小さくなってしまい、加熱ムラが生じやすいところがあります。
しかし、IH炭かまどは、「炭板」が加熱されて発熱し、炭板が触れた陶器の本体リング全体にも熱を伝え、土鍋全体を包み込むように加熱します。
よって、鍋の底面から側面、蓋まで、鍋全体が加熱されるため、鍋の中の熱が大きく対流し、加熱ムラなく、直火加熱同様の効果が期待できるのです。
萬古焼きのごはん鍋で炊飯してみよう
IH炭かまど×直火用萬古焼のごはん鍋
おいしいごはんを炊くのに適したごはん鍋らしい、鍋底に厚みのある深型の直火専用ごはん土鍋。
炊飯はもちろんですが、蒸し器としても使える万能鍋です。
IH炭かまどをIHクッキングヒーターにセットし、炊飯準備のできたごはん鍋を炭板を割らないよう、ゆっくり置きます。
後は、レシピ通りに加熱するだけ。今回は、2合炊きで、強めの中火で６分＋弱火で10分で調理。
※もし、炭板が赤くなってきた場合は、直ちに火力を弱めて調整します。
加熱時間が完了したらそのまま１５分～２０分蒸らして出来上がり。
蓄熱性の高い土鍋ですので、蒸らしが終わっても鍋がとても熱いです。
鍋つかみや鍋敷きを必ず使用してください。
さすが土鍋で炊いたごはん！
遠赤外線効果でふっくら！美味しいごはんが炊けました。加熱ムラも無し！
炎を見ることなく、吹きこぼれることなく、静かに、スマートに炊くことができて不思議な感覚ではありますが、まるで「かまどで炊いたごはん」が味わえます。新感覚の炊飯体験です。
萬古焼のごはん鍋は、耐熱・蓄熱性に優れており、「ＩＨ炭かまど」との相性は抜群だと思います。
IH炭かまどで美味しく炊飯
なぜ土鍋炊飯はおいしい？
・鍋全体がゆっくり加熱されていくことで、素材の旨みや甘みを引き出しやすいため、厚みのある土鍋は熱伝導がゆるやかなので炊飯に適している。
・土鍋全体を加熱する事で、深型鍋の中で大きな熱の対流が起き、加熱ムラなく、遠赤外線効果でふっくらと炊飯できます。
「IH炭かまど」を使用することで、IHクッキングヒーターでも、直火炊飯と同様の効果が得られ、美味しいごはんを炊く条件が整います。直火ならではの火加減を気にしすぎる必要もなく、IHでの調理は、火力とタイマーをセットするだけで手軽に調理でき掃除も楽。
IHクッキングヒーターと直火ガスコンロの両方のメリットが得られる画期的なアイテムです。
「IH炭かまど」は、サイズ違いで３タイプ
IH炭かまど215 / IH炭かまど180 / IH炭かまど150
破損や消耗の際は、部品ごとに交換可能でですので、長く愛用していただけます。
IH炭かまど215
IH炭かまど180
IH炭かまど150
IH炭かまど215
鍋料理用の大きなサイズの土鍋にぴったり。調理の他に、卓上IH調理器を使って鍋料理を囲う際にも活用できそうです。
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