萬古焼 ライスクッカー
ついに登場!トースターでごはんを炊く1合炊きの「ライスクッカー」。萬古焼の耐熱調理器です。
わっぱ弁当を思わせるフォルムで、おひつにもなる陶器の蓋つき容器。ごはん鍋では定番の二重蓋も、蒸気が抜ける穴もありません。
お弁当箱のようなサイズ感で、収納も場所をとりません。
ごはん炊きの下準備
では、ライスクッカーを使ってトースターでごはんを炊いてみましょう。
①このライスクッカーは、1合炊き用ですので、1合:150gのお米をご用意ください。
②ライスクッカーは、器の縁が少しだけ折れこんでいるため、お米を研ぐ際にお米がこぼれにくい形状になっています。ライスクッカーひとつでお米を研いで、炊いて、保存もできる、ので時短&ECO。
③お米を研いだら、水をしっかり切って、お米を均してください。
④200ccの水を加えて後はトースターで炊くだけ。ちなみに、10分程浸水時間を設けてから炊くと、より美味しく炊けます。
ごはんの炊き方
①容器についた水気は、しっかり拭いておきましょう。
②しっかり加熱されるように、トースターの中央にセットしましょう。(1300Wのトースターで20分加熱)
加熱後は、そのままトースターにいれたまま15分~20分放置して蒸らします。(蓋はあけません)
水が吹きこぼれたり、レンジ炊飯や直火炊飯タイプでよくある、カタカタ音を立てるようなこともなく。信じられないほど、静かに出来上がり、画期的な炊飯方法だと思いました。
遠赤外線効果でふっくら美味しいごはんが炊けますよ。炊き上がったら、ごはんが熱いうちにほぐしておきましょう。
1合のごはんは、どんぶり1杯分程度。お茶碗なら2杯~3杯程度。焦げ付くこともなく、手軽に洗えるのも嬉しい。
おにぎりにしてお弁当のように盛り付けても楽しいお一人様ごはんの出来上がり。
十六穀ごはん
雑穀ごはんも上手に炊けます。
通常のお米1合を炊く要領で準備し、30g程度の雑穀を加えるだけ。
雑穀を加えたらしっかり混ぜ合わせましょう。
1300Wのトースターで20分加熱し、そのままトースター内で15分~20分蒸らします。
炊き上がったら、温かいうちにかき混ぜて、ほぐしておきます。
容器の蓋におかずを並べて定食風ランチ。
グリンピースごはん
お米1合を炊く要領で用意したら、グリーンピース40g、塩ひとつまみ、料理酒小さじ1/2加えて炊くだけ。
おひつとして冷蔵庫で保存もできます。スマートフォルムなので、冷蔵庫でも邪魔にならないのが嬉しいですね。
調湿機能に優れた陶器のおひつなので、レンジで温めなおしてもふっくら美味しいごはんによみがえります。
多機能ライスクッカー
一般的な2、3合炊き対応の直火ごはん鍋で、1合ごはんは炊きにくかったので、1合炊き専用で、しかもトースターで炊けるというライスクッカーは、目からうろこの商品だと思います。一人暮らしの方や時間差で食べる家族のお一人様ごはんでも、その都度、手軽に炊き立ての美味しいふくらごはんが用意できるのは、画期的です。