KIKKA
土鍋でスイーツ
インスタグラムなど、SNSで京都や金沢など、和のシュチュエーション×スイーツが人気を集めていますね。 そこで今回は、「スイーツ」×「土鍋」でインスタ映えするフォトジェニックなスイーツ作りに挑戦!使用する土鍋は、インスタ映え抜群の四日市萬古焼「菊花:瑠璃釉」。ガラスのような艶の蓋がなんとも涼しげです。
スフレチーズケーキ焼きたては卵とチーズの香る、ふわふわシュワッとした手作りでしか味わえないおいしさです。 冷たく冷すと、しっとり感が増してまた違ったおいしさです。 陶器の保温性のおかげでテーブルに出しても冷たさや温かさを保ってくれますよ。
【材料】
クリームチーズ 100g
生クリーム 100g
卵 黄 2個分
薄力粉 30g
レモン汁 小さじ2
卵 白 2個分
グラニュー糖 40g
【作り方】
★【準備】本器にバターを塗っておく。
1.クリームチーズをレンジ600w20秒温める。生クリームを少しずつ入れてよく混ぜる。レンジで20秒更に温める。
2.卵黄、レモン汁を入れて混ぜ、薄力粉をふるい入れて混ぜる。
3.卵白にグラニュー糖を3回に分けて入れ泡立てる。*少したらりとする7分立てまで。
2にメレンゲを3回に分けて入れ混ぜる。
4.本器に流し入れる。 天板6分目まで熱湯を入れ、オーブン160℃ 30分湯煎焼きする。
土鍋でじんわりと焼くことでしっとりふんわり焼き上がります。 テーブルにそのまま出して可愛いサイズ。 スプーンでラフに取り分けて頂きましょう。
抹茶ティラミス和にも洋にも合う色合いの土鍋ですが、和スイーツはやっぱりしっくりきますね。
【材料】
・マスカルポーネ 200g
・生クリーム 200ml
・グラニュー糖 40g
・ブランデー 小さじ1
〈抹茶シロップ〉
・抹茶 大さじ1
・グラニュー糖 小さじ1
・お湯 50ml
・ビスケットまたはクッキ- 18枚
*仕上げ用抹茶 適宜
【作り方】
1.ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、角が少し垂れるくらいの7分立てにする。
2.別のボウルにマスカルポーネを入れ、泡立て器で混ぜてほぐす。
1の生クリームを3回に分けて入れ混ぜ、ブランデーも入れて混ぜる。
3.抹茶シロップを作ります。抹茶とグラニュー糖をよく混ぜ、そこにお湯を入れて混ぜる。
4.ビスケットを抹茶シロップに裏表浸し、本器底に並べる。2のクリームの4分の1を入れる。これをあと2回繰返す。(3層にします)
5.最後に残った4分の1のクリームを、丸口金をつけた絞り袋に入れて表面に絞る。
6.蓋をして冷蔵庫で3時間以上冷やす。頂く前に抹茶を茶漉しでふるいかける。
ビスケットよりクッキーの方がバターの味と甘さが強めで抹茶シロップの浸透もしやすいです。 今回はビスケットであっさりめに仕上げました。 好みで使い分けてみて下さい。
ケーキにラップをかけるとせっかくのクリームの形が崩れてしまいますよね。 ドーム状の蓋の土鍋ならこんもりと可愛く絞ったクリームを崩すことなく冷蔵庫に入れられます。 熱伝導がゆっくりなので長めの冷やし時間を要しますが、その間にビスケットにシロップがしっかり染み込み味が馴染みます。 お抹茶をたっぷり振りかけたら、お気に入りのお皿に取り分けて頂いてくださいね。
進化形土鍋「菊花」菊花は、一般土鍋の2倍の厚みなので熱を蓄えて冷めにくく、ごはんも簡単に炊けてしまうという軽くてエコでとっても扱いやすい進化版土鍋! ゆっくりとした熱伝導で風味豊かに焼き上げてくれるので優しい味のスイーツにはピッタリです。